アフガニスタン支援報告コンサート

02/02/02 草月ホール Open13:30 Start14:00 End17:30



プログラム

オープニング

第一部<現地報告>

第二部<コンサート>
  1. 木屋響子(15:50〜16:10)
    1. 一粒の砂
    2. Maria
    3. 雨にうたれて
    4. ジェネレーション
  2. ネリヤ・カナヤ
  3. YOSHIMI
  4. カズン

オークション
謝辞



 主催・JR総連。チャリティということだったのですが…いやあ濃かった。オープニングの朗読は憲法第9条からスタート。JRの関係者の方や労働運動関係者の方が多かったようで、客席の客層のメインはおじさまがたです。最初埋まった会場を見て、響子さんの客層じゃないかも…と余計な心配をしてしまいました。

 01年11月に行われたコンサートで集まった義援金を、カズンのお2人とJR総連の代表者の人が、実際にパキスタンに行って届けていらしたそうです。前半はその報告でした。コンサートは後半。どことなく、もしかして…付け足し…? という感じの構成でございました ^_^;)

 響子さんはトップバッター。赤の革ジャンと黒いインナーの上下でした。
 この直前までニューヨークでレコーディングなさっていたので、MCはその体験も交えてテロや平和に関する話をなさっていました。「これからもメッセージシンガーとして歌っていきたい」とのことでした。演奏はピアノだけの伴奏で、普段聞きなれている耳からするとシンプルと言えるアレンジでしたが、近くの席に座っていたおじさんたちの中から、「ピアノ叩いてるみたいだ」という感想が聞かれました ^_^;) 1グループ20分弱と持ち時間が少なく、そのためか前半2曲・後半2曲はそれぞれメドレー型のショートバージョン。コンサートに合わせた選曲だったと思います。

 謝辞の最後にコンサートの出演者全員が再登場し、それぞれに花束が渡されました。




[KYOKO SOUND LABORATORY] [音楽のページ] [ことのはのもり]