前回から約20日、またしてもクロコダイルのライブ。お客さんの総勢は30人から40人くらい。告知しないとこんなものかな?
曲目・曲順とも前回とほぼ同じ。でも抜けた一曲が「Kyrie」って、そりゃないよ響子さん…。そう、「木屋響子」になったんですね。この日から。入り口を入ってすぐのレジカウンターにあったボードに書いてあった名前、訂正が入っていて何かと思ってたら…。(本当は「木谷響羽子」なのに、間違えて訂正したのかと思いました)やっぱりKYOKOさんと呼んだ方が良いんでしょうか。もうこれで改名は最後とおっしゃっていましたけれど…。
演目は前回とほぼ同じですが、少々アレンジが変わり、またMCも増えました。最初、登場した響子さんが床からショルダー型のシンセを持ち上げ、肩からかけて構えたときには「おおっ」と感動しました。黒っぽい服に真っ赤なシンセでかっこよかった。演奏は途中で開き直ったな、と言う感じで ^_^;) 第一部はずっとシンセでした。
第二部はマリンバ弾き語り。最初の曲でコーラスが思いっきりずれていたのですが、3曲目以降演奏しながら徐々に直っていきました。飼っていた鳥さんが鴉に食べられてしまったと言う話が出て、なんだか今日はMCの趣が少し違うと思っていましたら、かつて一緒に音楽活動をされていた方と死という形の別れがあったとのこと。「もう一度めぐりあう日まで」は少し涙ぐみながらの演奏となりました。
マリンバは熱演でした。キーボードの演奏のときに比べて、どうしても時々歌がお留守になる印象が否めないのですが、それでも演奏するたびカンをつかんでいくという感じがします。アンコールの弾き語りも、以前聞いたときより慣れてきた印象で良かったです。
6月のZABADAKのライブ告知がありました。それを最後にしばらくはレコーディング中心の活動になるとのこと。まだCDに入っていない数々の曲が手元に届くのが待ち遠しいです。