谷山浩子 101人コンサートスペシャル'98 Aプログラム最終日

98/09/13 青山円形劇場 Open18:30 Start19:00
ゲスト:吉川忠英さん(A.G.)



曲目

  1. もみの木
  2. 私の愛した人
  3. すずかけ通り三丁目
  4. 眠レナイ夜
  5. ほうき星の歌
  6. あたしの恋人
  7. 雲雀
  8. 河のほとりに
  9. 猫の森には帰れない
  10. 赤い靴
  11. 星のマリオネット
  12. お早うございますの帽子屋さん
  13. あやつり人形
  14. 風を追いかけて
  15. カントリーガール

アンコール

  1. テングサの歌



 やってきました2年に一度のお楽しみ、101人コンサートスペシャル青山円形劇場〜。

 13日はAプログラム最終日。Aプログラムは「70年代の谷山浩子」として、70年代に作った(発表した、ではないそうな)曲で構成されていました。

 パート初日だと時々とても緊張していらっしゃいますが、今日は3日目と言うこともあってか、「こなれてるなあ」と言う印象。70年代からファンの方には懐かしすぎるラインナップ。私はこの年代の曲をちゃんと聞いたのは80年代後半以降なので、「懐かしい」というより「若い曲が多いな〜」という感想です。でも浸る。はまりどころは変わらないわ〜。おはようございますから風を追いかけて'98まで、意識飛んでましたわ…うっとり。

 すずかけ通り三丁目をナレーション付き完全バージョンで聞きたいという野望が叶えられる日は…来ないだろーな。MCが相変わらず楽しいです。もみの木は実際、実家の窓の外にあったもみの木、と信じていた桧の木をモデルに作られたのだそうな。カントリーガール4番の「僕とは誰か?」は議論になるところですが、今回谷山さんより新解釈真相(良いのか作詞者なのに)、「僕とは谷山浩子だ!」が発表。…が、何より笑えた吉川忠英さんより新解釈発表。「背後霊?」…今すぐ後ろを振り返れ。




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